こんにちは!ワサヲ(@wasaemon_mon)です。
最近は共働き世帯が増えてきてます。
収入は増えますが、家事、育児とこなしていくのは非常に大変です。
そんな中、毎日とても忙しい人に支持されている調理家電ですが、特にSNS、メディア等で取り上げられているのがホットクックです。
この記事では、調理家電を導入して普段の生活がどのように変わるのか?をホットクックを毎日愛用して2年のワサヲが解説していきます。
この記事を読み終えると、他の調理家電との違いやホットクックがなぜ選ばれるのか?がわかり判断材料の一つになると思います。ぜひ参考にしてください。
ホットクックとは?どんな調理家電?
ホットクック(正式名称:ヘルシオ ホットクック)はSHARPが販売している自動調理鍋。
「調理を放っておく→ほっとくクッキング」が由来で、食材、調味料を鍋に入れ「ほっとく」だけで、
料理ができる優れもの!
手間なく簡単に誰でも料理ができてしまうスゴい家電です。
そういうのってお店にいけば、他にもたくさんあるじゃん!
ホットクックは他の自動調理鍋と違って、かき混ぜ機能が大きな特徴で
それによって料理の幅がぜんぜん違うんだ!
どのくらい時短になるの?
時短になると思われている方に残念なお知らせですが、ホットクックは時短家電ではありません!
大前提でよく勘違いされがちですが、ホットクックは電気圧力鍋ではなく、自動調理鍋です。
圧力をかけて調理をするわけではないので、調理にかかる時間は基本的に長くなります。
なので時短家電か?といえば少し違います。
「手間」は省けますが、「時間」は省けません。
炊飯器を時短家電とは言わないのと同じで自動で調理をしてくれる家電というほうが適切でしょう。
簡単にどういう家電なのかというと、炊飯器がほおっておけばお米を炊いてくれる事と同じで、
ほおっておけばおかずを作ってくれる家電とイメージしていただければ分かりやすいと思います。
ですので、ほったらかしで料理ができてしまうという点で、キッチンに立つ時間、料理をする時間が少なくなり、手間が省ける家電です。
基本的な使い方
でも俺料理下手だよー
心配ご無用!使い方はとてもカンタンです!
基本的な使い方として、行うことは以下のとおりです。
- 食材を切る、内鍋に入れる
- 調味料を入れる
- メニューを選択する
- スタート
非常にシンプルで普段料理をしない旦那さんや、お子さんでもできるぐらい簡単です。
これなら普段料理しない夫でもできそう!
機能・特徴
大きさ
ホットクックは型番にもよりますが、一番小さい1.0Lのサイズでも炊飯器ぐらいの大きさがあります。
1.6L、2.4Lだと大きく置く場所を選びます。
まぜ技ユニット
ホットクックが他の調理家電と大きく違う点は、まぜ技ユニットです。
まぜ技ユニットで加熱しながら料理をかき混ぜることで、味のムラや焦げしまいがちな無水カレーやシチュー、肉じゃが等も少ない調味料で煮崩れなく仕上げることができます。
多彩な調理方法
ホットクックの調理方法は多彩で、手動調理の場合、下記のメニューから時間を設定して料理をします。
※肉じゃが、無水カレー等のホットクックに入っているメニューは下記のカテゴリーから時間を調整して、その料理にプログラムが作ってあるとイメージしてください。
- 煮物を作る→煮込む【混ぜる】【混ぜない】
- スープを作る→沸騰後、火力を抑えて加熱【混ぜる】【混ぜない】
- 炒める→強火でしっかり混ぜながら加熱
- 煮詰める→強火で加熱し、料理の水分を飛ばす
- 無水でゆでる→食材の水分や少量の水で食材をゆでる
- 蒸す→200mlの水を入れ、蒸しトレイにのせた食材を蒸す
- めんをゆでる→お湯が湧いたらお知らせがあり、ほぐしながらゆでれます。
- 発酵・低温調理をする→35~90℃の温度範囲で設定温度を保ち、発酵や低温調理をすることができる
- ケーキを焼く→ケーキやパンなどを焼くのに適した温度で加熱します
- 好みの設定加熱→火力、まぜ方、時間をお好みで設定できます
※火力は【強火】【中火】【弱火】が選択でき、
まぜ方は【まぜない】、【たまにまぜる】→1分に1回、
【よくまぜる】→10秒に1回、【高速でまぜる】→高速でまぜ続ける
時間は【1分~1時間】
実際に使用してわかったこと
まとめ
今回は、ホットクックが他の調理家電とどう違うのか、ホットクックがなぜ選ばれるのか?について解説しました。
ホットクックは【時間】は省けませんが、【手間】は省けます。
価格は少し高いですが使いこなすことができれば、とても頼もしいお供になりますので、
ぜひ導入を検討してください!
この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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